開発日報

窓際エンジニアの開発備忘。日報は嘘です。

Kotlinで簡易的なブロックチェーンサービス(ビットコイン的)を作ってみた

以下、ReadMeのそのまま貼り付けで。。

解説

TODO

起動

# 起動
$ docker-compose up

# 停止
$ docker-compose down
  • http://localhost:8080 でウォレット画面へ。

  • アクセス毎にキーペアとブロックチェーンアドレスが割り当てられる。

  • 複数タブ開いて「Send Money」のAddressに送信先ブロックチェーンアドレスとAmountに金額を入力し、
    Sendボタンを押下して送金する。

  • http://localhost:5000/chain でマイニングに成功したブロックのアドレスと金額の取引情報が確認できる。こちらのアドレスと、コンソールに出力されたキーペアの情報をウォレット画面に入力し、Reload Walletを押下すると使用できる金額が表示される。

機能

ウォレットサービス

ユーザーが使用する送金(画面)サービス。
主に送金画面からJavaScriptで呼び出される。

画面

画面 説明 URL ポート
ウォレット画面 送金処理や残高の読み込みを行う / 8080

API

API メソッド 説明 URL ポート
ウォレット作成 POST ウォレットを作成する /wallet 8080
トランザクション(送金)作成 POST 送金する /transaction 8080
所持金額計算 GET 特定のアドレスの所持金額を計算する /wallet/amount 8080

ブロックチェーンサービス

送金(画面)サービスのバックエンド処理。
APIは主に送金サービス・ブロックチェーンの他のノードから呼び出される。

API

API メソッド 説明 URL ポート
ブロックチェーン一覧取得 GET ブロックチェーン情報の一覧を取得する /chain 500X
トランザクション一覧取得 GET トランザクションの一覧を取得する /transactions 500X
トランザクション新規作成(送金) POST トランザクションを新規作成する(送金) /transactions 500X
トランザクション新規作成(送金) PUT 他のノードで新規作成されたトランザクションの伝播用。 /transactions 500X
トランザクション削除 DELETE トランザクションを削除する。 /transactions 500X
マイニング GET PoWによるマイニングを行う /mine 500X
コンセンサス GET コンセンサスを行う。他の隣接ノードとブロックチェーンを比較し、最も長いブロックチェーンを採用する。 /consensus 500X
所持金合計 GET パラメータに付与したブロックチェーンアドレスが保持する金額の合計を算出するl。 /amount 500X